選択肢のうちのスタンダードとなりつつある、配信ライブ。
お久しぶりです。りっちゃんです。
ぼちぼちマイペースにブログもやっていきたいので、
よろしくお願いします!
昨今のエンタメ業界、特にコンサートの膠着状態は皆様ご周知の通りです。
そんな中、B’zが大好きなりっちゃんは昨年は『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-』を配信で楽しみ、今年もなかなかどこも行けないかーと鬱々としていたところに、
今年はB’z presents UNITE #01
です。来たー!しかも対バン的な形式!?ミスチルと!?GLAYと!?
アラサー 集団は涙出ちゃうよ!!
嬉しいですね。こんな中でも音楽を届けてもらえて感無量です。
新たなチャレンジを続けるその姿勢に元気づけられます。
配信を見てみて、あーすごいな。なんなんだよもう。っとなりましたよね。
・昨年度とのライブの形の違い
昨年度はまったくの無観客でした。
なのでドローンを使った奇抜なカメラワークなど、無観客ならではの演出もありました。
反面、拍手がないので、どこか寂しいような、なんとなくリハーサルを見ているような、そんな心許なさがあったことは事実です。
でもかなり厳しい緊急事態宣言が出ていた中、ライブが観られる!それだけで嬉しかったのを覚えています。
今年度は人数制限はあれど有観客でした。マスク着用、発声禁止のルールのもとでしたが、拍手やお客さんたちの動きが見えるので一緒にライブを楽しんでいる臨場感を楽しめました。
ただ、有観客なので配信ならではの何かがあったわけではないので、ライブDVDとの明確な違いがあったかというとちょっと難しいかもしれないです。
・ルールを守る大切さ
今回のライブは色々とエンタメ業界の一部のルール違反や野外フェスでのマナーの悪さなどニュースになった後に行われたものです。
そのせいもあったのか、観客のみなさんのマナーの良さがとても際立っていました。
そしてそれをどちらのバンドのMCで取り上げていてアーティストとファンどちらもこのコンサート、ライブの時間を大切に守っていることが感じられました。
映像演出でも「YEAH」に×マークがついてたり、笑いを誘うやり方で呼びかけていました。
演者と観客、どちらか一方でなく双方が同じ方向を向いて守ることの大切さを改めて感じました。
・対バン形式のような形の楽しみ
昨年とは違い、対バンのような形でのライブなので普段はなかなか触れ合わないバンドを聴けること、ファン層の違いなど、いつもと違う楽しみ方ができました。
フェスとも違い、あくまでもB’zが主体なので、ライブそのものもぶれることなくよかったです。
特にMC!ライブじゃないとわからない部分ですね。ずいぶん雰囲気が違う!!
ミスチルはB’zとの組み合わせも意外で、コラボ曲もとても楽しかった!
GLAYは中高時代の思い出もあいまって涙が出ちゃいそうでした。いや、出てましたね。
そのGLAYがB’zを尊敬し追いかけている姿も、胸を打たれました。どの世界でも、いろんな世代が励まし合って前を向くこと、この時代に必要だよなと教えられました。
選択肢が増えた良さ、でも「会えない」という寂しさ。
りっちゃんは今ちょうど子育て中なのでもともとなかなかライブも参戦しにくい時期です。
コロナ禍と重なり、色々な配信を観られてよかったなと、選択肢が増えたことに感謝もしています。
でもやはり生演奏の良さ、これは圧倒的な価値があると思います。
何より空間を共有しているということ。
演奏者、観客が一体となってその空間で楽しんでいる空気感。ほんとうに幸せな時間です。
大阪城、横浜アリーナ、どちらも行けることなら行きたかった!
働き方も含めて今はいろーんな選択肢が増えました。
でもやっぱり人と人との生でのコミュニケーション、生での経験、そういう普遍的なこともおざなりにしちゃいけないよな。
耐える時期もこのB’zさんのようになるべく前向きに工夫して楽しみながら、
そのときを待ちたい!
そう思ったりっちゃんです。
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