【Arduino】wave shield kit v1.1を組み立ててArduinoと組み合わせる その3
こんにちは!ヨリミチしてますか?
ヨリミチ団です
前回はここまで進みましたので、早速続きを書きます!
続きましては3.5φ(3.5mm)ジャックを取り付けます。
一般的なイヤフォンのサイズです。
基盤の穴の通りにしかはまりませんので、自然と装着できるかと思います。
しかし、穴が少し大きいので太めの半田があると作業は少しだけ楽になります。
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同様にボリュームを調整できるパーツも取り付けます。
これも独特の5本足なのではまるように取り付けます。
このまま取り付けてしまってもいいのですが、私は何度か作っているうちにボリュームが基盤でしか操作できないことに不自由さを感じてしましました。
「できればボリュームは完成しても触りたい」というのが鳴らし屋の性ってもんです。
ということでここから少しだけ私のオリジナルをご紹介させてください。
といっても極めてアナログな内容です。(しかもあまり奇麗じゃないです…ご了承下さい)
ピンソケットを用意します。写真の物は正確には分割ロングピンソケットと言います。
これにはオスとメスがありますが、両方揃えておくことをおすすめします。
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そして…
そしてそして
で〜ん
マドハンドみたいになってしまいました
やや長めのジャンパーでつなげればボリュームつまみを少しだけ 外に出すことができます。
お話が少しだけずれてしまいました。
ここでArduinoと並べてみます。今まで作った物を最終的にArduinoの上に乗せることになります。
左右にある黒い穴にピンヘッダを刺して繋ぎますが、これは取り外しができる優れものです。
ピンヘッダを切り分けます
ピン8連結を2本
ピン6連結も2本用意します
ちょっとだけ余ります
それらを左右に差し込みます。写真の通りに刺していただければ大丈夫です。
先にArduinoに刺してからシールドを重ね、その状態で半田付けすることでまっすぐハンダ付けすることができます。
ここで曲がってしまうと取り外しが若干難しくなり、折れてしまう可能性もありますので、この手順がいいと思います。
(私は今回でこれを作るのが7個目ですが、一回それで外に反れてしまいハマらない事態に陥りました)
が!?
ダメ!
3.5φジャックの足が邪魔をしてしまいます。
一度外して、ジャックの足を切ります
パキパキ
ようやくここまできました。。
ここで無くてもいいのですが、もう一手間加えます。
先ほどお見せしたピンソケットを用意します。
これをこの後の作業を踏まえてあらかじめ穴に刺しておくのです。
あ”ぁ”ッ
こういう風にずれてしまうこともありますので、こんな時は
力技で直します
これでようやくケーブルを繋ぎ込むことができます。
やはり直接ケーブルを結線してしまうのはなかなか度胸がいります。ましてや初めて作る場合は逃げ道を用意するにこしたことはありません。
これで刺し間違えても簡単に抜き差し・修正できます。
これでプログラミングで作動させる為の大切な結線をします
基盤に書かれている
LCS を Digital I/O ②番へ
CLK を Digital I/O ③番へ
DI を Digital I/O ④番へ
LAT を Digital I/O ⑤番へ
CCS を Digital I/O ⑩番へ
ジャンパワイヤーでつなぎます。
ここは短い物があれば奇麗にまとまります。
ちなみにこちらは昔作った時の直接結線の写真です
根元が曲がって何回か折れました。
ここで完成!
と言いたかったのですが、申し訳ありません!
1パーツ繋ぎ忘れておりました!
この針山を取り付けて完成となります!
この針山はリセットボタンに関わる大事なところらしいので私のように忘れてはいけませんね!
かなり長い文になってしまいましたが、本日はここまでになります!
最後まで読んでくださりありがとうございました!