アマゾンPrimeで観れる!オススメ音楽映画!!ジョン・カーニー監督編

こんにちは!りっちゃんです。ご無沙汰しています。

今日は値上げで話題となっていたアマゾンPrimeビデオで観られる素敵な音楽映画をご紹介。

「ラ・ラ・ランド」「グレイテスト・ショーマン」のミュージカル系映画の大ヒットで昨今再び人気が出てきた音楽映画のジャンル。ミュージカルではないけど今日は特にジョン・カーニー監督作品についてご紹介。

音楽三部作で話題、ジョン・カーニー監督作品!

「はじまりのうた」「シングストリート 未来へのうた」で人気のジョン・カーニー監督。実は最初に脚光を浴びた作品「ONCE ダブリンの街角で」も合わせてこの3作品すべて今(2019/5/16現在)Primeで観れちゃいます。りっちゃんはすべての作品をおすすめします。

この監督はアイルランドのダブリンご出身。ご自身はアイルランドで絶大な人気を誇るロックバンド ザ・フレイムスの初期ベーシストでした。そういった経歴からなのか、納得のリアルな音楽表現、音楽の素晴らしさであふれています。

観る順番としては製作順で「ONCE ダブリンの街角で」「はじまりのうた」「シングストリート 未来へのうた」がおすすめです。

 

「ONCE ダブリンの街角で」

こちらはFalling Slowly という主人公2人が歌う曲でアカデミー歌曲賞をとり、サウンドトラックはグラミー賞にノミネートされています。

アメリカでわずか2館の公開から口コミで動員数を増やし、最終的には140館での上映となった話題のラブストーリーで、ダブリンの街角で出会ったストリート・ミュージシャンと音楽の才能を持つチェコ移民の女性が、音楽を通して惹かれ合っていく物語。主人公の男を監督が元いたバンドのフロントマン、グレン・ハザードが演じ、ヒロインも女優ではなくチェコ出身のシンガーソングライター、マルケタ・イルグロヴァ。そんなキャストもこの映画のドキュメンタリーテイスト感を濃くさせているとりっちゃんは思います。

実はなんとこの作品、人気が出たことからミュージカル化もされている模様。口コミ力半端ないですね。

りっちゃんが特に好きなのはアイルランドだからとケルト色を打ち出しすぎていないところ、あくまで夢見るミュージシャンの音楽であるところ。そして、ヒロインのチェコ系移民の子が醸し出すピリリ感。社会問題にフォーカスを当てているわけではないけれど、社会背景をキチンと効かせているところがただのボーイ・ミーツ・ガールなストーリーではなくビターなドラマとして、または音楽映画として説得力を持たせているなと。大人なアナタにぴったりです。

音楽をやっていた身としてはスタジオのエンジニアさん(とてもかっこいいんです。)にもフォーカスを当てているところが素敵。音に対する誠実さを感じます。


「はじまりのうた」

恋人に裏切られた失意を抱えながらバーで歌っていた女性が、音楽プロデューサーを名乗る男との出会いを通して思わぬ運命をたどる、スタイリッシュなニューヨークが舞台のヒューマンドラマ。

こちらはキーラ・ナイトレイ主演なので知っている人も多いのでは。しかも音楽好きのアナタならMaroon5のアダム・レヴィーンがキーラ・ナイトレイの恋人役としてスクリーンデビューした作品で有名です。しかも!この作品も5館上映から口コミで上映館が増えて大ヒットロングラン。もう一度言いましょう。口コミ半端ないっす。

音楽映画として観たとき、りっちゃん的にはこの映画は「編曲」といったものにフォーカスが当たる演出があることが音楽映画としても新しく、かっこいい演出だなと思いました。キーラ・ナイトレイが冒頭歌うハスキーでキュートな歌声に、楽器が加わっていく様はとても素敵でした。

物語としては心あたたまるほっこりとしたストーリー。どんな世代、どんな人にも愛されるのでは。家で見ていて気まずくなるようなことはありません。安心して観ましょう。

 

「シング・ストリート 未来へのうた」

さて最新作です。これもいい!こんな気持ち思い出せてよかったな。そんな気持ちになれる映画。岡本靖幸はじめ各方面のミュージシャンが絶賛コメントを寄せているそう。

https://natalie.mu/eiga/news/192483

1980年代のアイルランド・ダブリンを舞台に、さえない日々を送る14歳の少年が一目ぼれした少女を振り向かせるためバンドを組み、音楽活動に没頭する姿を描く。主題歌を、カーニー監督作『はじまりのうた』に出演したマルーン5のアダム・レヴィーンが担当。音楽がつなぐ出会いや少年たちの青春を、デュラン・デュラン、ザ・クラッシュ、ザ・ジャムなど当時のヒット曲が彩る。

りっちゃん的には、こちらは監督のノスタルジーが色濃く表れている作品になっていると思います。2つの作品のヒットから、監督が原点回帰したくなって作ったのではないかと勝手に思います。少年時代のまっすぐさ、危うさ、エネルギー。映画のテーマでもある「ハッピー・サッド」が胸に突き刺さります。こちらも当時のダブリンの社会問題(不況、移民、宗教など)がさりげなく入り、そこがピリリと効くことでただの青春音楽映画たらしめない説得力をもたせているのではないかと思います。

最初から最後まで音楽にのめりこむ若い気持ち、面白いことやろうぜ!的なワクワク、ドキドキ、そんなエネルギーをもらえる映画です。

 

ジョン・カーニー監督作品の音楽を通じて人と触れ合うあたたかさ

ジョン・カーニー監督作品は、音楽への愛、音楽を通じて人と触れ合うことへの信頼感にあふれていると感じます。

一般ピープルのりっちゃんを引き合いに出すなんておこがましいですが、音楽を勉強していた身としては音楽をやっていて楽しかったこと、苦しかったことやはり様々あります。挫折感や苦い思いもたくさん味わいました。だけどもこの監督の作品は、傷ついても、凹んでも、失意のそこにいてもそこから音楽を通じてじわりじわりとあたたかさを染み渡らせるような、はたまた熱いものを思い起こさせるようなプラスの力を純粋に信じて伝えようとしてくれています。

それゆえに、この監督作品に音楽家の参加が多いことからわかるように音楽関係の人々にも受け入れられ、はたまた一般の方々にもすんなりと音楽映画を受け入れられる雰囲気を作り出しているのかな。そんなことをりっちゃんは感じました。

この方と対照的なのは、「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督です。デイミアン監督作品については次回のブログにて。乞うご期待!!

今日紹介した3作品すべて、アマゾンPrime会員ならすぐに観られます!

どっぷり、ジョン・カーニー監督作品につかりませんか。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう


PAGE TOP