テレビの差し入れ列伝 私的ベスト3

撮影初日は差し入れ祭り

クランクインや特番、新番組収録初日などの大切な日にはスタッフをねぎらう為に、芸能事務所やタレントご本人が差し入れをすることが良くある。インターネット掲示板でも中居正広氏の豪華な差し入れはしばしば取り上げられている。これらのソースは芸能人ブログから発信されていることも多い。

假屋崎ブログ

2016.12.25の假屋崎省吾氏のAmebaブログより

ネットメディアの普及は芸能人自身のブランディング戦略にも影響を与えている(逆に炎上することも多々..)。

とはいえ、差し入れは文化かもしれないが、ビジネスパーソンであるならば押さえておきたい特殊技能とも言える。

差し入れ文化

差し入れをきっちりしている人はお金持ちという事ではなく、自分に付加価値を付けて行く能力がある人である。それを週に3回以上できる人は1%というデータから見ればそれだけで希少価値が得られることが分かる。そもそも、自腹と言っても事務所の経費で落ちているので、しっかりイメージアップが出来て、次の仕事に繋げられていれば痛くも痒くもない。いい仕事につながれば、もっといいお土産を用意する。これが一流なのではないだろうか?

さて、この様に芸能界の裏側も垣間見えやすくなってきた昨今ではあるが、今回は個人的に美味しいと思った差し入れを3つ紹介してみようと思う。

差し入れの掟

お弁当クラスの差し入れは極めて稀であり、基本的には忙しいスタッフをねぎらうためのアイテムである。もちろん出演者を含め、だれでも食べる事はできる。大体は人通りの多い廊下に配置され、手で取って食べきれるサイズが望ましいと思われる。そのため小さめの焼き菓子や小袋に入っているタイプが多い様に見受けられる。

いきなりベスト3

いきなりだが、個人的に美味しかった差し入れランキング!!

第3位

揚げまんじゅうの御門屋

『御門屋』の「揚まんじゅう」

『御門屋』の「揚まんじゅう」

御門屋の揚げまんじゅうは目黒に本店があるが、恵比寿、吉祥寺、池袋、羽田空港など多くの場所で取り扱われている人気のお菓子だ。胡麻油の香りが良く、滑らかなあんこは舌触りが良い。やや甘めのお菓子なので、私は現場で食べずに持って帰って家で珈琲と食べることが多かった。比較的遭遇率の高い差し入れである。

第2位

追分(おいわけ)だんご本舗

サイズ感も良く、種類も豊富でどれを取るか悩んでしまう。理由は分からないが、女性スタッフに人気なのはダントツで笹団子である。団子は滑らかでありながら弾力がありもちもちである。特にあんこが甘すぎずいい塩梅である。これも現場ではしばしば出会う差し入れである。

第1位

亀十

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こちら秘書室公認 接待の手土産より

浅草の雷門から見て左前に位置する和菓子の老舗である。創業時は最中(もなか)から始まったそうだが、今では1日3000個(食べログでは2000個とも..)限定のどら焼きが大人気である。

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今更ではあるが、ランキングが全てあんことなってしまった!しかし、この亀十はぜひとも一度食べていただきたい品ではある。現場では1度しか食べたことが無かったが、あまりにも感動して包装紙を持ち帰り後日お店に買いに行った程である。そんな私はまた懲りずに買いに行ったのである。

いざ亀十へ

銀座線 浅草駅2番出口からすぐの所にお店がある。もしも番号を忘れてしまったらとりあえず雷門と書かれている場所に向かえば間違いは無いだろう。この写真のすぐ右手に雷門がある。

ここから45分

午前10時の開店に合わせて行ったが既に30人程のお客さんが並んでおり、店は近いがここからしばらく並ぶことになる。

時間

無事購入できたのは45分後だったので、時間には余裕を持って行く必要がある。ちなみにこの時点で行列はすごいことになっており、最後尾の人は3時間待つのではないか?と心配してしまう程である。やはり開店前に行くのがベターだろう。

紙袋

紙袋にはお店の地図が書かれている。浅草という土地柄、ご老人も多い。美味しいと思った人はこの地図を頼りに来店するかもしれない。

亀十のどら焼き 360円

黒あん

特徴は何と言ってもこの焼き色である。香ばしさがすごく良くでており、生地はパンケーキのようにしっとりふわふわしている。もちろん中のあんこも美味しいのだが、生地に感動する人が多いのではないだろうか。

どら焼きには白あんもある

白あん

どら焼き10選などのまとめサイトもあるが、価格はそれらの中では一番高いものとなっている。だが、その価値は確かなもので、差し入れ界でもなかなかお目にかかる事は出来ない。

おいしければ大体うまく行く

と、このように甘くて美味しいものがあれば多くの人は頑張るのである。コミュニケーションだけでは腹が減るので、たまには美味しいものでも頬張って「おいしい!」というショックを脳に与えると良いのでは?

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